MDS闘病記

骨髄異形成症候群(白血病みたいなの)にかかった歯学生が日常を綴ります。目的は①自身の体験の記録。②同じような病気の人たちの支えになること。

12/22(金)day30 噛みしめる

day30 

移植からもう1ヶ月が経つのか 早い 


マルクの速報結果で悪そうな感じないので一安心 


レポートの情報受け渡しにこじつけてプログラフ内服を催促 見事成功 20時からLAWSONへ行ける こんなことが、こんなに嬉しいとは 


採血の結果でCD4(+)のTcellが#25という値(通常400〜500)ウィルス性肺炎(ニューモシスチス肺炎、AIDSでなるやつやん)に注意



職員によるハンドベルコンサートがあった 温かい病棟だ


LAWSONでカリカリ梅を買って食べた 幸せを噛みしめた 入院して、唯一いいな、と思うことは


当たり前の幸せを感じられること


普通に歩けること、排泄できること、シャワーを浴びれること、食事ができること、買い物ができること、生きてること、ぐっすり寝られること、また朝目覚められること

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追記:支えてくれる友人がいること、家族がいること、社会保障に恵まれた国日本に生まれたこと、などなど書き切れないほど当たり前の幸せがあった